整体ふじもと ふじもと整骨院 | 日記 | 痛みは記憶?


2014/02/03
痛みは記憶?


昔した「痛いこと」などをした経験、思いで記憶として残ります 例)「子供の頃、ガラスを踏んで痛い経験をすると次は踏まなくなるなど」





痛みが長引くと非常に厄介になります。スポーツや勉強などでは反復して同じ神経回路を使うことにより深く記憶(長期記憶)に残るようになりますが、痛みの記憶は比較的簡単に記憶され残りやすいようになっているようで、本来痛みがあった場所怪我が治っているのに痛いと感じる場合があります。



この痛みの増強メカニズムのことを「感作」と言います。この中枢への感作によって、常に脳が刺激されると、痛みの原因になる刺激がなくても、脳はいつも痛みを感じ続けてしまうことがあります。

痛みも記憶ですから同じ神経回路を刺激しないように正しい情報を脳に伝えて新しい神経回路を構築することで痛みの記憶を忘却できるのではないかと思います。

ペインクリニックで使われるブロック注射なども抹消から痛み刺激が脳に伝わらないようにする一つの方法かと思います。

手技療法などでも同じように痛みの感覚を正常な感覚に書き換えることができれば痛みの消える(忘却)すると思われます。

その為に全力で治療していきますのでよろしくお願いします!

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